虫歯治療

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〒305-0031
茨城県つくば市吾妻1-5-7ダイワロイネットホテル2階

キービジュアル

可能な限り
痛みを抑えて」治療すること。
可能な限り
歯を削る量の少ない」治療をすること。
可能な限り
神経をとらない」治療をすること。

これが当院のモットー

これを達成させるための環境が
整っております。

当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」

当院の、可能な限り「痛みを抑えた」歯科治療

歯科治療には痛みはつきもの……
このようにお考えの方は多いかと思います。
しかし、医療は進歩します。当院では、可能な限り痛みを抑えた治療を行っています。
それぞれご紹介いたします。当院は「痛みを抑えた治療」に自信があります!

Step1「表面麻酔」を使用

表面

多くの患者さんが最初に嫌がるのは、麻酔注射をする時の痛みです。しかし、その痛みも、事前に注射する箇所に麻酔液(表面麻酔)を歯肉にしみこませることで注射時の痛みを抑えることができます。
多くの医院では、この処置をせずに麻酔をすることが多くあるため、虫歯治療=痛いの原因になっています。

Step2「極細の針」を使用

針

蚊に刺されても痛くないように、針が小さければ小さいほど痛みは抑えられます。当院では現在発売されている中で太さの細い針を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。

Step3「可能な限りゆっくりと注入」

電動

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となります。そのため、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切になります。 そこで当院では注入速度を機械制御する「電動麻酔注射」を導入し、常に一定の速度を保ちゆっくりと注入することで、痛みを抑える工夫をしています。また、ケースによっては手動の方がよい場合もありますので、「電動麻酔注射」と「手動」を併用しています。

コントラ

また、患者さんが虫歯治療を嫌がる理由として「歯を削る時の音・振動」があります。
当院ではこの「音・振動」に対しても配慮をしています。
具体的には「5倍速コントラ」とう機器を使うのですが、通常の歯を削る機器よりも「5倍」の速さで回転しますので、その分、機器の音・振動が格段に小さくなります。

当院の、可能な限り「歯を削る量の少ない」虫歯治療

患者さんにとって「歯をあまり削らない」ということは、「痛くない」というイメージになるかと思います。もちろん、そのような意味もありますが、それよりも大切なことがあります。それは「歯を削る量を少なく」にすることで、「歯の寿命を延ばす」ことができるのです。歯は削れば削るほどもろくなり、最終的には抜歯の運命を辿ります。
そのため、治療の際には歯を削る量を少なくすることが大切です。しかし、あまりにも削りすぎないと肝心の虫歯部分の取り残しも生じてしまうため、「必要な分だけ」である必要があります。本章では、どのようにして、可能な限り「歯を削る量の少ない」治療を達成させているのかをご紹介します。

こだわり1.データで虫歯の有無を判断する「ダイアグノデント」

ダイアグノデント

この装置は初期虫歯の発見に大きな効果を発揮します。
初期段階の虫歯には痛みがなく、かつ、経験豊富なドクターでも判別しにくい特徴があります。 そこで活躍するのが「ダイアグノデント」です。この装置のメリットについてご紹介します。

  • 「経験や勘」ではなく、データで虫歯の有無を判断
  • 従来は発見が困難だった小さな虫歯を早期発見
  • 虫歯検出率90%という高い信頼性
  • 治療後にも再チェックするので、再発リスクを軽減

データ

虫歯治療において大切なことは「虫歯の診断」です。

従来は、ドクターによる視診(肉眼での目視)やレントゲンによる診断が主流でした。
しかし、右の虫歯検出率の統計データをご覧頂くと、ダイアグノデントの虫歯検出率が90%と突出して高いことが分かります。逆に視診による診断は12%と、単純計算でも10回中9回は健康な歯を虫歯と診断していることになります。レントゲンを利用しても、50%未満。これではいけません。

一見すると、奥歯の溝が虫歯になっているように見えます。しかし、ダイアグノデントによる診断では、虫歯治療が必要な数値を示しませんでした。つまり、歯を削る必要がないということです。

症例2

仮に、虫歯治療を行う場合も、ダイアグノデントは非常に有効なツールになります。例えば虫歯を削る量は、従来は歯科医師の裁量で決めていたことがほとんどでした。その弊害として、必要以上に歯を削ってしまう、削る量を抑えたものの虫歯の取り残しにより、虫歯が再発するといったことが多く見受けられました。下記は虫歯の取り残しにより、虫歯が再発した症例になります。

しかし、ダイアグノデントを利用することにより、虫歯の早期発見だけではなく、虫歯の進行具合や治療後の虫歯の取り残しを何度でも確認することができるので、これまでのような「経験と勘」に頼った治療ではなく、科学的根拠に基づいた治療を実践することができるようになりました。

当院では、可能な限りご自身の歯を大切にして頂きたいという思いから、この機器の活用をしています。これにより、虫歯の拡大・進行を事前に察知し、また、以前までは削ってしまっていた歯を削る量を少なくすることが可能になっています

こだわり2.視野を拡大することで精密な治療を可能とする「拡大鏡」

診療2

歯を削る量を少なくするには、治療部分がしっかりと見えなければなりません。従来までは「肉眼」で見える範囲での治療でしたが、当院では高倍率の「拡大鏡」というものを利用し、肉眼よりも数倍拡大された視野で治療を行っています。

下の画像は肉眼での視野と、拡大鏡の視野の比較となります。
どちらの方が精密な治療ができるかは一目瞭然ですね。


  • 肉眼で見た場合

  • 拡大ルーペで見た場合

こだわり3.虫歯感染部位を教えてくれる「う蝕検知液」

う蝕検知

う蝕検知液とは、虫歯の部分のみを赤く染める薬剤です。
虫歯治療を行う上で大切なのは、虫歯に感染した部分をしっかり除去することですが、通常は虫歯の硬さを頼りに、軟らかくなった部分を削っていきます。しかし、この方法では、感染部位を正確に除去することはできません。しかし、このう蝕検知液を使うと、感染した部分が赤く染まりますので、どこまで虫歯を削ればよいかがわかり、歯を削る量を少なくすることができます。

更に当院では、歯を削る量を少なくする方策として、「機器」だけではなく、「手の感触」で虫歯の状態を確認する工程を踏んでいます。具体的には「スプーンエキスカベータ―」と呼ばれる道具を利用します。

虫歯に侵された部分は「軟化象牙質」といい、歯が軟らかくなっています。
もちろんこの部分は機器(ドリル)で通常は除去できますが、手の力で除去することもできます。しかし、ドリルを利用した方が一気に削ることができ、時間短縮になりますので多くの医院さんではドリルで除去を済ませてしまいます。

エキスカ

しかし当院ではドリルだけで済ませることはしません。
なぜならば、ドリルを利用すると健康な歯までも削ってしまう事があるためです。
そのため、ある程度はドリルを利用しますが、最後はスプーンエキスカを利用し、手の感触で虫歯に感染した部分をしっかり見極め感染部分の除去を行います。

通常よりも少し時間はかかってしまいますが、「健康な歯を可能な限り残す」という当院のこだわりとお考えください。

こだわり4.痛みを抑えて、効果的に虫歯を除去する「レーザー」の活用

通常、歯を削る際はタービンを利用しますが、レーザー治療では虫歯を瞬間的な高熱でピンポイントに蒸散(蒸発)させます。そのため、タービンを利用した治療と比べ、歯を削る量を少なくする効果治療時間の短縮殺菌効果痛みや振動を与えない健康な部分を痛めずに治療することができます。

レーザー

  • 歯を削る量を少なくする
  • 治療時間の短縮
  • 殺菌効果
  • 痛みや振動を与えない
  • 健康な部分を傷めない

このように記載しましたが、すべての治療でレーザーを利用できるわけではなく、適応症例があります。ご興味がある方は、一度お問合せ下さい。

当院の、可能な限り「神経を残す」虫歯治療

当院では「ドックスベストセメント」と呼ばれる医療先進国のアメリカで開発された、従来の虫歯菌を削って治すという発想とは全く違う、「可能な限り歯を削る量を少なくして薬で殺菌する」という質の高い治療法を取り入れています。

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この治療の良いところは、歯の神経まで感染した虫歯でもドックベストセメントを虫歯に塗布することにより、虫歯になっている部分を無菌化し、神経を残したまま詰め物を入れることが可能となり、さらに、歯、本来の再生力を取り戻させ修復します。又、この薬は抗生物質などとは違い、人間の血液中に含まれる銅イオンを主成分とした、様々なミネラルから作られた安全で人体に優しい薬です。

ドックスベストセメントはすべての症例で使えるわけではありませんので、「他院で神経を除去しますと言われてしまった方」「どうしても歯の神経を残したい方」、まずは一度当院にご相談ください。

治療部位の「再発を防ぐ」ための取組み

当院の目指す歯科治療は「10年後も20年後も健康でいられるお口を創造する」ことです。

方法は様々ありますが、特に当院が重要視していることは、「過去・現在」どのような治療をしてきたのか、そしてどのような生活習慣が原因で治療することになってしまったのかをしっかり探り分析することです。

そして、「過去・現在」の状況を理解し、「未来」の理想の状態から逆算して現在の治療を行うことが大切になります。

私たちは「歯のプロ」です。
過去と現在の状況が分かれば、今後、お口の状態がどのようになっていくかを見通すことができます。例えば、「このままいけば、次はこの歯がダメになってしまう」「この歯はあと○年で問題が出てくるだろう」などですね。

院長

お口の中は非常に繊細なバランスの上で成り立っていますので、ある部分が悪くなってしまった原因はその歯だけにあるのではなく、その他の歯が原因だったり、噛み合わせの不調和で悪くなってしまう事もあります。そのため、当院では問題のある歯だけを診ることはしません。お口全体を包括的に診断し全体的にバランスのとれた治療を行います。

「木を見て森を見ない」治療ではなく、「木見て森見る」治療ですね。

このようなスタイルの診療を当院では行っているため、時には患者さんが求めている治療以上のことをご提案することもあります。これは「10年後も20年後も健康でいられるお口を創造する」ためにはいずれ必要となる治療であるとご理解ください。

虫歯治療後の詰め物・被せ物の種類

詰め物・被せ物には様々な種類があります。

良く知られているのは、「銀歯」と呼ばれているものですね。
これは保険適用の素材であることにメリットがあるのですが、「見た目」「金属アレルギー」「耐久性」「精度」などにおいてデメリットがあります。

かわって保険適用外(自費治療)の素材は、保険適用の素材と比べ「審美性」「体への優しさ」「機能性」「耐久性」「精度」などにおいて様々なメリットがあります。

当院では患者さんのお口の状態、お好みなどをお伺いし、もっとも適切な素材をご提案させていただいています。

詳しくは審美セラミック治療または料金表をご覧ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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(受付は18:00まで)

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