歯ブラシの選び方 〜お口豆知識
2019年02月27日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。
春の訪れは三寒四温なんて言ったりしますね。この何日かは暖かく我が家の庭の梅の木も花を開き始めました。
さて、本日は、「歯ブラシの選び方」についてお話します。
歯ブラシは毛先がかたいほどプラーク(歯垢)が落ちやすくなります。
しかし、あまりに硬すぎると歯と歯の間に入りにくかったり、歯や歯茎を痛めてしまいます。
基本的には普通の硬さを選ぶのがいいです。
また、歯肉が腫れている場合は刺激を与えないようにやわらかめの歯ブラシがおすすめです
適切なかたさでも、しっかり歯に当たらないのでは、意味がありません。
小さなお口に大きな歯ブラシでは隅々まで磨くことはできません。
反対に、大きなお口に小さな歯ブラシでは時間がかかり磨き残しの恐れもあります。
サイズも自分に合ったものを選びましょう。
主に使用する歯ブラシが決まったら、さらにしっかりと磨けるようにさまざまな歯磨きツールを使ってみましょう。
例えば、歯の隅々を磨く小さな歯ブラシ、歯と歯の隙間を磨く歯間ブラシ・フロスなど、磨きにくいところ専用の道具があります。
自分に合った道具を選んで使いましょう。
どんなに長くても3ヶ月に1回、できれば1ヶ月がベスト、というのは歯ブラシの使用期間です。
歯ブラシはだんだん弾力性がなくなりプラークが落とせなくなってきます。
さらには、ナイロンが劣化して歯ブラシに最近が付着しやすくなり、とても不衛生です。
また、1ヶ月で大きく毛先が開いてしまうようであれば、それは力の入れすぎなので要注意です。
歯ブラシ選びのポイントはいろいろあります。
「この歯ブラシは自分に合ってるのかな?」そんな時は歯ブラシ選びのお手伝いをいたしますので、ぜひご相談くださいね。