歯ブラシの選び方ってどうしてます?
2018年06月20日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
先日の関西地方での地震の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
いつどこで大地震が起こるかわかりません。備えはしっかりしておきたいですね。
さて、不定期ですがお口の中豆知識を少しずつこのブログでも紹介していきます。
突然ですが、歯ブラシってどうやって選んでいます?
なんとなくドラッグストアとかに並んでるものとかコンビニで何かのついてで買ってみたりとか。
ちょっと選び方のコツのようなものをご紹介しますね。
まず、歯ブラシは毛先がかたいほどプラーク(歯垢のことですね)が落ちやすくなります。しかし、あまりに硬すぎると歯と歯の間に入りにくかったり、歯や歯ぐきを痛めてしまいます。基本的には普通のかたさを選びましょう。また。歯肉が腫れてる場合は、刺激を与えないようにやわらかめの歯ブラシがおすすめです。
適切なかたさでも、しっかり歯に当たらないと意味がありません。小さなお口に大きな歯ブラシでは隅々まで磨くことはできません。
反対に大きなお口に小さなブラシでは時間がかかり磨き残しの心配もあります。
サイズも自分にあったものを選びたいですね。
メインの歯ブラシが決まったら、さらにしっかり磨けるように歯磨きツールを使ってみるのも一つです。歯の隅々を磨く小さな歯ブラシ、歯と歯の間の隙間を磨く歯間ブラシ、フロスなど磨きにくいところ専用のツールもあります。自分にあったものを探したいですね。
そうそう、大事なことです。
歯ブラシは1ヶ月に一度は交換しましょう。というのも毛先が開いてきはじめると細菌がつきやすくなり、あるデータでは古くなった歯ブラシにはトイレの水の約80倍の細菌が潜んでいるといわれています。
ご自分のお口にどんな歯ブラシがいいのかお悩みの方も多いと思います。
お気軽にスタッフまでご質問くださいね。