キシリトールとリカルデント お口豆知識
2018年09月19日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
雨上がりの爽やかな朝になりました。これから一雨ごとに秋が近づいていくのが感じられますね。
味覚の季節でもありますのでいろいろ美味しいものを食べるのも楽しみです。
さて、今日のお口豆知識は「キシリトールとリカルデント」です。
よく耳にする言葉かもしれませんね。それではどんなものなのでしょうか。
キシリトールは「甘い」味がするのみ、むし歯にならない甘味料です。むし歯はむし歯菌が糖分から作り出す酸が原因です。
一般に甘いものを食べるとむし歯になりやすいとされるのはこのためです。しかし、キシリトールは、甘さはあるのにむし歯菌が酸を作り出せないため、小さな子供でも安心して食べられます。
しかも甘さでたくさんだ液が分泌されるため、歯を再生させる能力(再石灰化)が高まり歯を丈夫にしてくれます。
もう一つのリカルデントには味や匂いはほとんどありません。
しかし、歯のエナメル質いミネラルを取り戻す再石灰化効果があり、むし歯に強い丈夫な歯をつくることができます。また、味がないため、リカルデント入りのガムやタブレットにはキシリトールが含まれている場合がほとんどです。
キシリトールやリカルデントはすぐに効果があらわれるものではありません。1日数回、毎日の習慣にしましょう。
また、キシリトールやリカルデントだけでむし歯が予防できるわけではありません。
毎日の歯みがきもとても大切です。フッ素入りの歯みがき剤と一緒に使うのも効果が期待できます。
歯医者さんに置いてあるガムやタブレットは一般に市販されているものよりもキシリトールなどの含有量が多くなっています。詳しくはスタッフにご相談くださいね。
当院で人気のガムはこちら「Pos-Ca f」です↓
http://www.glico.co.jp/posca_f/index.html
ガムと歯ブラシでむし歯を予防していきましょう。
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アマルガム お口豆知識
2018年09月13日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
涼しくなってぐっと秋のような気候になってきましたね。
さて、「アマルガム」ってご存知でしょうか?
アマルガムというのは、歯を削った部分につめるための水銀を含んだ金属です。歴史が古い材料ですが、アマルガムが身体に及ぼす危険性も数多く指摘されており、現在ではほとんとの歯科医院で使われていません。
アマルガムは健康保険での利用が認められている材料です。つまり、保険制度上は「人体に影響が無いもの」という認識なのです。しかし、海外ではすでに使用が禁止されているところも多くその国々によって見解の異なる材料といえます。
また、CRと呼ばれるプラスチックをはじめ。アマルガムの代わりとなる安全な材料も存在することから、あえて危険な可能性のある材料を使用する必要性が無くなっています。
それでは、体にはどんな影響があるのでしょうか?
アマルガムはお口の中で溶けやすいとされており、有害な水銀が少しずつ体に取り込まれていきます。
すると、体全体が拒絶反応を起こし、アトピー性皮膚炎や手足に水泡状の湿疹があらわれる掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)になっtりします。
水銀はとても毒性が高いため、もし身体に取り込まれてしまうと、皮膚以外にも身体全体にさまざまな症状を引き起こします。
主に頭痛、めまい、疲労感など、神経系の症状が多数報告されています。
もし詰め物で治療した歯が昔詰めたものならアマルガムが使われているかもしれません。
気になるようでしたら歯医者さんで相談してみてはいかがでしょうか。
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妊娠中のお手入れはどうすればいいの ーお口豆知識ー
2018年09月6日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
先日の台風は多くの爪痕を日本列島に残していきました。
そして今朝方の北海道での地震と立て続きに自然災害の脅威を思い知らされる思いです。被害に会われた皆様にはこころよりお見舞い申し上げます。
どうか1日も早く平穏な日常に戻られることをお祈りいたします。
さて、本日のお口豆知識は、「妊娠中の歯のお手入れ」についてです。
妊娠中は、できるだけ歯の治療は避けたいものです。むし歯の大敵は甘いものと不規則な食生活。
妊娠中は甘いものが欲しくなりがちですが、甘いものを食べたいときはお菓子などは避けましょう。
また、間食もむし歯の原因になりますので、できるだけ控えるようにしましょう。
妊娠中は、味覚や嗅覚が敏感になり、歯みがきも怠りがちになります。
そんな時は、無理をせず、できるときにはを磨くというのでもいいと思います。
「妊娠性歯周炎にも注意」
妊娠中はホルモンの分泌が盛んになります。このホルモンを好む細菌が増殖し、歯周炎を引き起こすことがあります。これを妊娠性歯周炎といいます。歯周炎になると、歯ぐきが腫れたり、出血したりします。場合によっては早産の原因になることもありますので、しっかりしたケアが必要です。
「つわりがひどい場合の歯みがき法」
・時間にこだわらない
歯みがきは食後できるだけ早くするほうがいいですが、つわりがひどい場合などは、無理をせず体調の良いときに歯をみがきましょう。
・歯みがき粉
歯みがき粉の匂いで気持ち悪くなることもあります。ブラッシングで大切なのは、歯みがき粉の良し悪しよりも、まずはしっかり丁寧にみがくこと。ですから種類にこだわらずできるだけ香料の少ないものを選んでしっかりみがきましょう。
・小さめの歯ブラシを使いましょう
大きい歯ブラシはのどを刺激しやすく、吐き気も感じやすくなります。なるべく小さめの歯ブラシを使用して、刺激を少なくすることも効果的です。
・下を向いて歯をみがきましょう
歯みがきをしていると、だんだん唾がたまってきます。唾がのどの奥にたまると吐き気を感じやすくなるので、下を向いて歯をみがきましょう。
無理せずにご自分のペースにあった方法でお口の中のケアを心がけてくださいね。
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つくば院電話回線復旧のお知らせ
2018年09月1日
ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリです。
本日17時ごろ電話回線復旧致しました。
通常通りお電話にてのお問い合わせ受け付けております。
皆様にはご不便をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。
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つくば院電話回線不通のお知らせ
2018年09月1日
ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリです。
昨夜の落雷による停電の影響で本日電話回線がつながりにくくなっております。
ただいま復旧作業中ですが、緊急の際は以下のメールアドレス宛にメッセージいただければこちらから折り返しご連絡させていただきます。
皆様にはご不便をおかけいたしますが何卒ご了承のほどよろしくおねがいたします。
victor@movie.ocn.ne.jp
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