お口豆知識

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歯並び歯ぎしりと歯周病 〜お口豆知識

2019年10月2日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

10月に入りましたが日中はまだまだ暑くなります。朝晩はさすがに涼しくなって秋らしい爽やかな空気が気持ちいいですね。

食欲の秋、運動の秋、芸術の秋、等々秋はいろいろ楽しみがあります。

お気に入りの秋を満喫したいですね。

 

さて、今日は歯並び歯ぎしりについてお話します

歯周病という言葉は聞かれたことがあると思います。

歯周病の原因は「歯垢(プラーク)」に潜む歯周病菌です。

どんな人にも歯垢はありますが、毎日の歯みがきでどれだけしっかりプラークを落とせるかがとても重要になります。

一般的に、歯並びが悪い方は磨き残しの可能性が高いため、歯垢が残って歯周病になりやすいと言われています。

歯並びが悪い方はどうしても隙間や段差が出来やすく、その隙間や段差に歯垢がたまってしまうのです。

 

歯周病は進行すると、歯を支える骨が溶け始め、歯が少しずつ揺れてきます。

普段から歯ぎしりをしている方は、歯周病で多少でも歯が揺れ出すと、一気に大きな揺れになり進行を早める可能性があります。

また、かぶせものなどの治療をしている場合、歯ぎしりによって装着物との隙間がができることがあります。この隙間に歯垢が入り込むことで、歯周病やむし歯んびなる恐れもありますので、十分な注意が必要です。

 

歯ぎしりや歯並びでお悩みの方、お気軽に歯科医院でご相談ください。

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インプラントのお手入れ 〜お口豆知識

2019年09月25日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

暑さ寒さも彼岸までとは昔からよく言いますが、今年はまだ日中暑くなる日が多いですね。

秋バテしないようにしていきたいですね。

 

さて、本日はインプラントのお手入れについてのお話です。

インプラントは手術が必要となるので、治療技術にばかり気を取られがちです。
しかし、しっかりインプラントを使っていくためには、日頃のお手入れが何よりも大事です。
お手入れをしっかりしておけば、長期間使える一方で、ケアを怠ると10年もしないうちに使えなくなってしまうこともあります。

日頃のお手入れについては、まず歯科医院でしっかりと指導を受けることが大切です。
インプラントはあまり強く磨きすぎてしまうと、傷がついて最近が入り込み寿命が短くなります。
歯ブラシの硬さ、歯磨剤の種類、磨き方などしっかりと指導を受けましょう。
また、磨き残しを最小限にするために、歯間ブラシの利用もとても有効的です。

お口の状態は日々変わっていきます。特にインプラントは噛み合わせの変化にも敏感です。
そのため、定期的に歯科医院でチェックしてもらい、歯石がついていないか?炎症がおきていないか?噛み合わせは変化していないか?など、インプラントだからこそより慎重なチェックが定期的に必要になります。

もし問題があっても、早期に発見できればそれだけ確実かつ容易に対処が可能です。
一方、ご自身で「ちょっとおかしいな」と感じるほどの自覚症状が出るまで放っておくと、多くの場合大掛かりな修復作業や場合によってはインプラントの撤去が必要になることもあります。
インプラントを長持ちさせるために、定期的なメンテナンスは絶対に欠かせないものです。
どうぞご注意ください。

 

インプラントを長く使うためのポイント

・定期メンテナンスを必ず受ける


・インプラント周辺は念入りにお手入れ


・「おかしいな」と思ったら早めに相談!!

 

せっかくのインプラントです。長く使っていけるように定期的なメンテナンスを心がけてください。

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入れ歯によるむし歯、歯周病について 〜お口豆知識

2019年09月18日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

暑い日があるかと思えば一転して涼しくなったりと安定しない天気が続きます。

体調を崩しやすい時期ですので気をつけましょうね。

 

さて、今日は入れ歯とむし歯歯周病のお話しです。
入れ歯にしたからむし歯にならないのでは?と思われる方も多いようです。
入れ歯はプラーク(歯垢)がたまりやすいと言われています。
むし歯や歯周病、口臭の原因は「細菌」によるものです。
細菌.png
実はプラーク(歯垢)とはただの食べかすではなく、様々な病気を引きおこす「細菌のかたまり」です。その数は、わずか1mgのプラークに10億個とも言われています。
プラーク(歯垢)がたまりやすい入れ歯は、様々な病気を引き起こしやすいので、しっかりしたお手入れが必要です。
入れ歯は取り外しが可能になっているため、どんなに精密に製作しても、使用していると歯ぐきを入れ歯の間に隙間が生まれます。
そこにプラーク(歯垢)がたまりやすくなります。
クラスプにプラーク.png
部分入れ歯はしっかりと固定できるように「クラスプ」とよばれるバネがついていますが、このバネの部分にもプラークがたまりやすくなります。
プラスチックの入れ歯は水分を吸収しやすく、さらに柔らかいため細かい傷もできやすくなっています。そのため、プラーク(歯垢)が付着しやすくしかも清掃しても取れにくくなります。
プラスチック入れ歯.png
このように入れ歯はプラークがたまりやすくいろいろな病気の原因ともなってしまいます。
しっかり入れ歯の手入れをして細菌がたまらないようにしていくことが大事ですね。

 

入れ歯のお手入れや使い方で心配なことがあればいつでもご相談ください。

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アマルガム 〜お口豆知識

2019年09月12日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

台風の影響で未だ停電や断水等で不自由な生活を強いられている方がたくさんおられるとニュースで聞いております。

1日も早く日常生活を取り戻せるよう心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、本日はアマルガムについてです。

アマルガムとは歯を削った部分につめるための水銀を含んだ金属です。歴史が古い材料ですが、アマルガムが身体に及ぼす危険性も数多く指摘されており、現在ではほとんどの歯科医院で使われることはなくなっています。

アマルガムは健康保険での利用が認められている材料です。つまり、保険制度上は「人体に影響が無いもの」という認識です。しかし、海外ではすでに使用が禁止されているところも多く、その国々によって見解の異なる材料といえます。

また、CRと呼ばれるプラスチックをはじめ、アマルガムの代わりとなる安全な材料も存在することから、あえて危険な可能性のある材料を使用する必要性が無くなっています。

お口の中で溶け出すと、、、

アマルガムはお口の中で溶けやすいとされており、有害な水銀が少しずつ身体に取り込まれていきます。すると、身体全体が拒絶反応を起こし、アトピー性皮膚炎や手足に水泡状の湿疹(しっしん)があらわれる掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)になったりします。

水銀はとても毒性が高いため、もし身体に取り込まれてしまうと、皮膚以外にも身体全体にさまざまな症状を引き起こします。

主に、頭痛、めまい、疲労感など、神経系の症状が多数報告されています。

昔にアマルガムで詰め物をして治療したものがもしかしたらお口の中にあるかもしれません。しばらく歯科医院で治療を受けていないという方は機会をみつけて受診されてみてはいかがでしょうか。

心配な点があれば歯科医院でご相談してみてください。

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ブリッジのお手入れについて 〜お口豆知識

2019年09月4日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

台風がまた日本列島に接近しているようです。昨日あたりも関東地方でも急な雨や雷雨があったりと天気の急変することが多くなっています。

朝晩は涼しくなって秋の虫の声も聞こえるようになってきました。このまま涼しくなってほしいところですがまた残暑がぶり返す予報もあります。気温の変化で体調崩しやすい時期でもあります。体調管理に気をつけましょうね。

さて、今日はブリッジのお手入れについてお話ししていきます。

歯を失ったところにブリッジをして治療をしている方も多いかと思います。

ブリッジは

このように、歯が抜けてしまったぶぶを自分お歯を支えにして橋渡しして歯を補う方法です。

入れ歯のように取り外す必要もなく大変便利ですが、一方、支えとなっている歯に力がかかるため、歯が折れてしまうなどのリスクがあります。歯が折れてしまうと、さらに大きなブリッジや入れ歯になってしまいまるので、支えとなる歯は特にしっかりケアをして守っていく必要があります。

ブリッジはその構造上、歯ぐきから浮いた部分ができてしまいます

そこに食べかす・プラーク(歯垢)がたまりやすく、これが2次むし歯や歯周病を引き起こします。いずれの歯も耐久性を弱め、ブリッジの支えとなる歯が折れてしまうなどの原因となりますので、注意が必要です。

 

ブリッジのケアに「歯間ブラシ」は欠かせません。歯ブラシでは隙間までしっかり掃除するのが難しく、かなり高い確率で磨き残しが出てしまいます。

そこで、「歯間ブラシ」を 用いて、しっかりと汚れを落とす必要があります。

「歯間ブラシ」には大きさがいくつかあり、使い方にもコツがあります。適切なサイズのものを正しく使うことで効果を発揮します。歯科医院ではブラッシングの指導を行なっていますので、一度ご相談ください。

歯ブラシの仕方についてもわからないことがあればご相談いただければと思います。

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食いしばり・歯ぎしり 〜お口豆知識〜

2019年08月28日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

九州地方の大雨で被害に遭われた皆様、避難されている皆様、こころよりお見舞い申し上げます。

 

さて、本日は食いしばり・歯ぎしりについてお話しします。

無意識に食いしばり・歯ぎしりしていませんか?

人は誰でも力を入れるときに歯を食いしばります。こうした一時的な食いしばりはさほど大きな問題にはなりません。しかし、力を入れる必要がない日常の何気ない場面で、無意識のうちに歯を食いしばったり、睡眠中はもちろん、日中も歯ぎしりをしてしまっている方がいらっしゃいます。これはお口のなかに様々な問題を引き起こします。

その他にも、知覚過敏でしみる、くさび状欠損ができる、歯を支えている歯の骨が溶ける等食いしばりや歯ぎしりが元で起こるお口のトラブルは多くあります。

①まずは常にしっかり意識しましょう。もともと上下が接触していないのが正解です。

そもそも、上下の歯は普段は接触していないのが正常な状態です。しっかり意識すれば「今、上下の歯が触れているな」と気づくことができます。

そんなときは大きく深呼吸して、リラックス。そして歯が接触しないよう意識しましょう。これを繰り返し「食いしばらない習慣」をつけることが大切です。その他にも様々なトレーニング方法がありますのでご相談ください。

 

②スプリント・噛み合わせ調整も有効です。

「スプリント」というマウスピースタイプの装着で強制的に接触させないようにする方法があります。また、上下の歯の噛み合わせが原因と考えられる場合には、噛み合わせの調整で対応できることもあります。症状や歯の状態によって対応の方法も変わりますので詳しくはご相談いただければと思います。

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歯周病と全身疾患 〜お口豆知識

2019年08月21日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

昨日は猛烈な雨風でしたね。ゲリラ豪雨という言葉が言われ始めてずいぶん経ちますが、昨日はほんとそんな感じの天気でした。

雷の発生は8月が一番多いというデータもあります。急な天候の変化に気をつけましょう。

 

さて、今日は「歯周病と全身疾患」についてです。
歯周病は細菌が引き起こす歯ぐきの病気。その細菌の数は1ミリグラム(1グラムの1000分の1)のプラークの中に10億以上いるといわれています。
この細菌は、お口の中だけでなく、血管、気管などを経由して身体全体に影響を及ぼします。
歯周病が引き起こす様々な全身の病気は代表的には以下のようなものがあります。

1.「心疾患の原因になる」
歯周病になると、歯ぐきが炎症を起こし、ただれた状態になります。ここから口の中に細菌が入り込み、血流にのって心臓まで運ばれ、心臓の病気を引き起こします。
特に、細菌性心内膜炎はほとんどがお口の細菌であるといわれています。
また、動脈硬化を進行させることもわかってきています。

2.「糖尿病が進行する」
糖尿病になると歯周病になりやすいことは、以前よりわかっていましたが、最近の研究により、反対に歯周病になると糖尿病が進行しやすくなるという結果もでています。
糖尿病にかかっている方は、歯周病にも十分な注意が必要です。

3.「早産・低体重児出産の原因になる」
歯周病になると早産や低体重児出産のリスクが高くなると言われています。これは歯周病により歯ぐきが炎症を起こし、この「炎症物質」の中に子宮の収縮をうながす物質が含まれているからだと考えられています。また、反対に妊娠すると歯周病が進行しやすいこともわかっています。
妊娠中の方は歯周病への注意が必要です。

4.「肺炎の原因になる」
お年寄りの多くが「誤嚥性肺炎」という病気で命をなくされています。
これは口の中の最近が気管から肺へと入ることが原因です。
食事の際に誤って気管に入ってしまうケースばかりでなく、知らないうちに唾液などが少しずつ肺へと入り肺炎を引き起こします。歯周病になると口の中の細菌が増えるため、こうした肺炎のリスクがとても高くなります。

と歯周病は様々な全身疾患の原因になり、また、疾患が歯周病を進行させることもあるようです。
健康はお口元から、と意識してご自分の口腔内ケア大切にしていきたいですね。

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妊娠中・授乳中のお母様へ  〜お口豆知識

2019年08月7日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。

夏本番で暑い日が続きます。食事もさっぱりしたものばかりでなくバランスよく食べて夏バテ予防していきたいですね。

 

さて、本日は妊娠中のお母様、授乳中のお母様に読んでいただきたいものです。

妊娠中のお口の中、心配になることもあるかもしれませんね。

妊娠すると、ホルモンバランスの変化や免疫力の低下、つわりの影響などで歯周病・むし歯のリスクが高まると言われています。

特に歯周病は早産や低出生体重児出産を引き起こすリスクを高めてしまいます。妊婦さんの体調などを考慮した上で、月に1回程度のペースで歯周病治療に通っていただく方が多いです。

 

赤ちゃんの歯はお腹にいる時から作られ始めています。

乳歯は妊娠3ヶ月ごろから作られ始めています。バランスの良い食事を心がけることが大切ですね。

 

歯科治療が必要になりどうしたらいいのかと心配になることもあろうかと思います。

妊娠中でも安定期であれば外科処置以外の全ての治療が可能です。クリーニングも体に負担がかからない程度であれば大丈夫です。

麻酔も局所麻酔でごく少量を使用するので赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。歯科の場合はお腹から離れている上に、防護エプロンの使用により被曝量を抑えます。とは言っても当院では妊娠中のレントゲン撮影は極力控えるように心がけています。

 

虫歯菌はお母さんから伝播します。生まれてきた赤ちゃんのお口は最初は無菌状態です。

できるだけ、お母さんのお口のなかは清潔な状態で赤ちゃんに接してあげてください。

むし歯や歯周病の多いご家族のお子さんはむし歯や歯周病の発症率が高い傾向にあります。周りの方のお口の中のケアを大切ですね。

マイナス1歳からのむし歯予防などと言われることもあります。

 

むし歯は1歳後半の時期に集中的に感染しやすく、お口の中の最近バランスも3歳くらいまでに決まると言われています。この時期の予防が、学童期のお口に大きな影響を与えると言えます。

幼少期から歯医者さん通いが習慣になっていることが予防にとっては大事です。小さい頃から習慣にさせるようにしていきましょう。

 

妊娠中や授乳中のお口の中のことで不安なことや心配はことはお気軽に質問してみてください。

お母様とお子様のお口の中からの健康、全面的にサポートさせていただきます。

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マウスピース矯正

2019年07月24日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

昨日は大暑、暦の上では夏真っ盛りですが今年の夏はまだそれほど暑くなっておらずなんだか寂しい感じもします。そろそろ梅雨明けかと言われてきましたので楽しみにしたいですね。

 

さて、今日はみなさまからもお問い合わせの多いマウスピース矯正についてです。

当院では通常のワイヤー矯正以外にも「スターアライン」というマウスピース矯正を導入しております。

スターアラインのメリットとしては、

「透明なので目立たない」

薄く透明なマウスピースで歯に装着しても目立ちにくいです。

「痛みが少ない」

ワイヤーを使用しないため、マウスピースが口の粘膜や舌に当たる際の痛みが少なくそれによる口内炎を起こすこともほとんどありません。

「取り外しが可能なので衛生的」

マウスピースは取り外し可能なので、歯みがきも普段どおりに行えます。マウスピース自体も歯ブラシで洗浄できるため衛生的に使えます。

「食生活にも支障がない」

食事の際はマウスピースを外すため、従来の矯正器具のように食事のたびに食べ物が矯正器具に絡みつくわずらわしさがありません。

といったところが挙げられます。

ただ、ご希望された全ての方に出来るというわけではありません。適切な診断を行った上でスターアラインでの矯正をお断りするケースもあります。

 

スターアラインでよくある質問は、

Q:装着時間は守らなくてはいけないもの?

A:睡眠時間を含め、必ず歯科医師より推奨された装着時間を守ってください。装着時間が不十分な場合は、治療期間が延びたり、治療計画との誤差が出てくる可能性があります。

 

Q:マウスピースを装着してもこれまで通り話せるの?

A:ほとんどの方がマウスピースを装着した当日から、日常生活で支障なく会話をすることができます。

 

Q:治療期間はどれぐらいかかるの?

A:治療期間は患者様の歯の状態により異なります。軽度の不正な歯並びであれば、数ヶ月ですむこともありますし、症状によっては1年くらいの期間を要することもあります。基本的には従来の矯正治療を歯の動くスピードは変わりません。

 

Q:治療費用はどれぐらいかかるの?

A:従来の矯正治療に比べると比較的安価に出来るケースが多いですが、症例によって異なりますので、詳しくは担当の歯科医師にご相談ください。

 

Q:むし歯がある人はどうするの?

A:重度のむし歯がある患者様は、むし歯を治療してからスターアラインの治療を開始してください。

 

といったものです。

 

矯正治療について不明な点は当院スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

また当院では初めての方にも安心してお話しをいただけるよう無料のカウンセリングも行っております。ご予約が必要ですがどうぞご活用くださいませ。

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インプラントとブリッジの違い  〜お口豆知識

2019年07月17日

つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンス デンタルオフィスゴリのはまです。

海の日までの三連休だった方も多いことと思います。

寒いぐらいの天気でまだ海水浴という感じではなかったかもしれませんね。お休みは堪能できましたでしょうか。

さて、本日はインプラントについてです。何らかの原因で歯を失ってしまった場合には、インプラントかブリッジをかけるか入れ歯を入れるかの3つの治療法が選択肢としてあげられます。

インプラントとブリッジについて違いをみていきましょう。

 

大きな違いとしてはインプラントは「健康な歯を削らない」ことがあります。

ブリッジは、歯を失った際に、健康な歯を土台にして橋渡しして補う方法ですが、その際、土台となる歯を削る必要があります。

インプラントは骨に人工歯根を埋め込むため土台となる歯は必要としません。周囲の健康な歯も削ってしまうことはありません。

 

もう一つの違いとしては、「周りの歯に負担がかからない」ということが挙げられます。

ブリッジは土台となる歯が2本で3本分をカバーするのですから大きな負担がかかります。場合によっては折れてしまうこともリスクとなります。(お口の中の状態によっては2本で4本分を支えたり3本で4本を支えたりすることもあります)

さらに、ブリッジの土台の周辺にはプラーク(歯垢)がたまりやすく、むし歯や歯周病の原因となりやすいとも言われています。

そのため、約半数のブリッジが10年以内に壊れて使えなくなってしまうデータもあります。

その点、土台の必要としないインプラントなら、周りの歯に負担をかけにくいため心配も最小限に抑えられます。

第2の永久歯とも言われるインプラントは耐久性においても優れた性質をもっています。

 

インプラント治療での注意すべきことを挙げると、

1.インプラントには手術が必要です。

2.治療にはある程度の期間がかかります。

3.お口の状態によっては不可能な場合があります。

4.インプラント治療には健康保険が適用されません。(自費扱いとなります)

5.インプラント治療の治療費は医療費控除の対象になります。(詳しくは税理士さんや会計士さんにお問い合わせください)

といったことがあります。

 

費用や詳しい治療内容などはお気軽にお声をお掛けください。詳しくお話しさせていただきます。

ブリッジとインプラント、それぞれの特徴やメリットデメリットもあります。いろんな方面から検討されるとよろしいかと思います。その上で長く使えるものを選択していただけるお手伝いさせていただきます。

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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