10月度研修会
2018年10月19日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
朝晩の冷え込みがきつい季節になってきました。
秋が日ごとに深まっている感じがします。
さて、先日3クリニック合同の研修会を開催しました。
本院とつくば院、宇都宮院の3クリニックのメンバーが一堂に会しての研修会です。
今回のテーマはずばり「チームワーク」です。
ゴリ歯科ではスタッフそれぞれの役割によって一人の患者さんを全体的に見ていく「チーム医療」で診療にあたっています。
チームとして仕事をする上でも一緒に働く仲間のお互いを知ることはとても大事です。
今回は事前に「スタッフカルテシート」という自己紹介シートにパーソナルなことを書いておいて(自分で描いた似顔絵付き!)チームの最少単位である二人一組ペアでお互いのことを話しました。
長く一緒に働いていても好きなものやどんなところにやりがいを感じるのかなどなど知らないことが多く、新たな発見ができて新鮮な感じでした。
お昼はつくば院のメンバーで。
今回の研修でチームワークの大切さをあらためて学ぶことができました。
これからもチーム力を大いに発揮して、患者様に通い続けていただける歯医者でありたいと思います。
気温の変化も激しい季節です。くれぐれもご自愛くださいますよう。
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お子さんの歯のケア(1歳〜3歳) お口豆知識
2018年10月10日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
清々しい陽気で過ごしやすいですね。
さて、本日のお口豆知識は、お子さんの歯のケアについてです。
歯みがきの習慣は一生の財産!なんてこともよく言われます。
歯が生え揃い始め、言葉もわかるようになる年頃。
歯を磨く習慣を身につけるには良いタイミングです。一緒に歯みがきの練習を始めて、親子のスキンシップもはかりましょう。
奥歯が生えてきたら(1歳〜2歳)
1歳ごろから奥歯が生えてきます。
いろいろなものが食べられるようになります。
その分、食べカスがつまったりすることも多いので、より注意も必要です。
また、奥歯のかみ合う面には複雑な形の溝があります。ここにプラーク(歯垢)がたまってむし歯になることがとても多く、しっかりしたケアが必要です。
毛先を垂直に立てて、奥から手前にかき出すようにして、みがいてあげましょう。
自分でみがけるようにしよう(2歳〜3歳)
言葉も理解できるようになり、歯も揃ってきたところで、少しずつ自分で歯をきれいにする習慣をつけてあげましょう。
まずはうがいからスタートして、すこしずつブラッシングも練習するようにします。
もちろん、ちゃんとみがくのは難しいので、仕上げみがきをしっかりとしてあげましょう。
◇定期検診を受けましょう
子供の歯はとても弱いため、ほんの少しの磨き残しでもむし歯になってしまうことが少なくありません。定期検診でむし歯をチェックすると同時に、フッ素を塗ることでむし歯になりにくい環境をつくることができます。
◇「歯医者さん嫌い」にしないで!
「歯を磨かないと、痛くてこわーい歯医者さんに連れて行くよ!」こんな風にお子さんを怖がらせてしまう方がいらっしゃいます。
これでは、本当にむし歯になったときに治療がとても難しくなってしまいます。
子供はいつでも本気です。だからこそ、真剣に治療を拒絶されてしまうと適切な治療ができないこともあります。
過度な恐怖心を与えないようにどうぞご注意ください。
むしろ歯医者さんは楽しいところ、行きたくなるところ、と思ってもらえるようになるといざむし歯治療が必要になったときでも上手にできる子も多いようです。
歯みがき習慣と歯医者さんは楽しいところ、こんなお子さんが増えてくれるといいですね。
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合同研修会とHappyBirthday
2018年10月3日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
先日の台風24号で被害に遭われた方々にはこころよりお見舞い申し上げます。
先週のことですが、三院合同での研修会でした。
GDCではセレックシステムを導入していますが、実際にセレックシステムでクラウンやインレー等の形成を行なっている先生方は熟知しているのですが、より多くの患者さんにより良い治療方法を提供する目的でクリニックとして全員が理解できるようにセレックシステムの会社さんから講師の方をお招きして講義を開いていただきました。
そこで、全体で時間をとってセレックシステムの会社さんから講師の方をお招きして講義を受けることになりました。
セレックの操作方法も見るのとやるのとは大きな違いで、私も実際に動かしてみましたが自分の思った感覚と実際に撮影されているところに差がでていたりとなかなか難しかったです。
患者さんの負担軽減にもつながることですので医院全体でしっかりやっていきます。
そして、サプライズ!
くみちゃんお誕生日おめでとうございます!!
これからも癒しの笑顔で患者さんに笑顔を届けてくださいね!
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キシリトールとリカルデント お口豆知識
2018年09月19日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
雨上がりの爽やかな朝になりました。これから一雨ごとに秋が近づいていくのが感じられますね。
味覚の季節でもありますのでいろいろ美味しいものを食べるのも楽しみです。
さて、今日のお口豆知識は「キシリトールとリカルデント」です。
よく耳にする言葉かもしれませんね。それではどんなものなのでしょうか。
キシリトールは「甘い」味がするのみ、むし歯にならない甘味料です。むし歯はむし歯菌が糖分から作り出す酸が原因です。
一般に甘いものを食べるとむし歯になりやすいとされるのはこのためです。しかし、キシリトールは、甘さはあるのにむし歯菌が酸を作り出せないため、小さな子供でも安心して食べられます。
しかも甘さでたくさんだ液が分泌されるため、歯を再生させる能力(再石灰化)が高まり歯を丈夫にしてくれます。
もう一つのリカルデントには味や匂いはほとんどありません。
しかし、歯のエナメル質いミネラルを取り戻す再石灰化効果があり、むし歯に強い丈夫な歯をつくることができます。また、味がないため、リカルデント入りのガムやタブレットにはキシリトールが含まれている場合がほとんどです。
キシリトールやリカルデントはすぐに効果があらわれるものではありません。1日数回、毎日の習慣にしましょう。
また、キシリトールやリカルデントだけでむし歯が予防できるわけではありません。
毎日の歯みがきもとても大切です。フッ素入りの歯みがき剤と一緒に使うのも効果が期待できます。
歯医者さんに置いてあるガムやタブレットは一般に市販されているものよりもキシリトールなどの含有量が多くなっています。詳しくはスタッフにご相談くださいね。
当院で人気のガムはこちら「Pos-Ca f」です↓
http://www.glico.co.jp/posca_f/index.html
ガムと歯ブラシでむし歯を予防していきましょう。
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アマルガム お口豆知識
2018年09月13日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
涼しくなってぐっと秋のような気候になってきましたね。
さて、「アマルガム」ってご存知でしょうか?
アマルガムというのは、歯を削った部分につめるための水銀を含んだ金属です。歴史が古い材料ですが、アマルガムが身体に及ぼす危険性も数多く指摘されており、現在ではほとんとの歯科医院で使われていません。
アマルガムは健康保険での利用が認められている材料です。つまり、保険制度上は「人体に影響が無いもの」という認識なのです。しかし、海外ではすでに使用が禁止されているところも多くその国々によって見解の異なる材料といえます。
また、CRと呼ばれるプラスチックをはじめ。アマルガムの代わりとなる安全な材料も存在することから、あえて危険な可能性のある材料を使用する必要性が無くなっています。
それでは、体にはどんな影響があるのでしょうか?
アマルガムはお口の中で溶けやすいとされており、有害な水銀が少しずつ体に取り込まれていきます。
すると、体全体が拒絶反応を起こし、アトピー性皮膚炎や手足に水泡状の湿疹があらわれる掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)になっtりします。
水銀はとても毒性が高いため、もし身体に取り込まれてしまうと、皮膚以外にも身体全体にさまざまな症状を引き起こします。
主に頭痛、めまい、疲労感など、神経系の症状が多数報告されています。
もし詰め物で治療した歯が昔詰めたものならアマルガムが使われているかもしれません。
気になるようでしたら歯医者さんで相談してみてはいかがでしょうか。
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妊娠中のお手入れはどうすればいいの ーお口豆知識ー
2018年09月6日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
先日の台風は多くの爪痕を日本列島に残していきました。
そして今朝方の北海道での地震と立て続きに自然災害の脅威を思い知らされる思いです。被害に会われた皆様にはこころよりお見舞い申し上げます。
どうか1日も早く平穏な日常に戻られることをお祈りいたします。
さて、本日のお口豆知識は、「妊娠中の歯のお手入れ」についてです。
妊娠中は、できるだけ歯の治療は避けたいものです。むし歯の大敵は甘いものと不規則な食生活。
妊娠中は甘いものが欲しくなりがちですが、甘いものを食べたいときはお菓子などは避けましょう。
また、間食もむし歯の原因になりますので、できるだけ控えるようにしましょう。
妊娠中は、味覚や嗅覚が敏感になり、歯みがきも怠りがちになります。
そんな時は、無理をせず、できるときにはを磨くというのでもいいと思います。
「妊娠性歯周炎にも注意」
妊娠中はホルモンの分泌が盛んになります。このホルモンを好む細菌が増殖し、歯周炎を引き起こすことがあります。これを妊娠性歯周炎といいます。歯周炎になると、歯ぐきが腫れたり、出血したりします。場合によっては早産の原因になることもありますので、しっかりしたケアが必要です。
「つわりがひどい場合の歯みがき法」
・時間にこだわらない
歯みがきは食後できるだけ早くするほうがいいですが、つわりがひどい場合などは、無理をせず体調の良いときに歯をみがきましょう。
・歯みがき粉
歯みがき粉の匂いで気持ち悪くなることもあります。ブラッシングで大切なのは、歯みがき粉の良し悪しよりも、まずはしっかり丁寧にみがくこと。ですから種類にこだわらずできるだけ香料の少ないものを選んでしっかりみがきましょう。
・小さめの歯ブラシを使いましょう
大きい歯ブラシはのどを刺激しやすく、吐き気も感じやすくなります。なるべく小さめの歯ブラシを使用して、刺激を少なくすることも効果的です。
・下を向いて歯をみがきましょう
歯みがきをしていると、だんだん唾がたまってきます。唾がのどの奥にたまると吐き気を感じやすくなるので、下を向いて歯をみがきましょう。
無理せずにご自分のペースにあった方法でお口の中のケアを心がけてくださいね。
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つくば院電話回線復旧のお知らせ
2018年09月1日
ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリです。
本日17時ごろ電話回線復旧致しました。
通常通りお電話にてのお問い合わせ受け付けております。
皆様にはご不便をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。
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つくば院電話回線不通のお知らせ
2018年09月1日
ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリです。
昨夜の落雷による停電の影響で本日電話回線がつながりにくくなっております。
ただいま復旧作業中ですが、緊急の際は以下のメールアドレス宛にメッセージいただければこちらから折り返しご連絡させていただきます。
皆様にはご不便をおかけいたしますが何卒ご了承のほどよろしくおねがいたします。
victor@movie.ocn.ne.jp
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知覚過敏 お口豆知識
2018年08月29日
つくば市から今日は、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
朝晩の風が秋らしくなって来ましたね。
今の時期の夕暮れはきれいな茜空をみれることも多いので好きな季節です。
さて、本日のお口豆知識は、「知覚過敏」についてお話しします。
むし歯ではないのに、冷たいものを口にしたとき痛い!と思われた経験のある方も多いと思います。
歯ブラシの毛先が触っただけでも痛かったり。場合によっては風があたっただけで、痛みを感じることがあります。
それは「知覚過敏」です。
むし歯や歯周病じゃないから、といって我慢をしていると、歯の神経を取らなくてはならなくなってしまうこともあるそうです。
もちろん、むし歯や歯周病になっているときや、歯周病の治療中にも知覚過敏になることがあります。
「知覚過敏」とは何かを知って、きちんと治療をしましょう!
様々な理由により、エナメル質がすり減ったり、歯の根っこがむき出しになると、象牙質を通して刺激が神経に伝わり「キーン」という痛みを感じるものです。
知覚過敏の原因と対処法
原因1:歯周病で歯ぐきが下がってしまった
歯周病になると、歯ぐきが少しずつ下がって来ます。すると刺激に敏感な歯の根っこが露出し、知覚過敏になります。
また歯周病治療により歯石を除去することで知覚過敏になることもあります。これらの場合は、まずはしっかり歯周病を治し、知覚過敏用の歯みがき剤などを使ってm歯の表面を強くする(再石灰化)必要があります。
原因2:かみ合わせ不良・歯ぎしり・食いしばり
かみ合わせが悪かったり、普段から歯ぎしり、食いしばりなどの癖があると、エナメル質が削れたり、あるいは楔状結束を引き起こし、知覚過敏の症状があらわれます。
根本的な治療のためには。かみ合わせや歯ぎしり、食いしばりの対処が必要です。
原因3:歯みがきで歯が削れている
歯みがきのちからが強すぎたり、研磨力の高い歯みがき剤を使用すると、歯の表面が削れて知覚過敏
になることがあります。
この場合は歯科医院で正しい歯みがきの指導を受け、さらに歯の表面を強くする(再石灰化を促す)歯みがき剤などを積極的に使うようにしましょう。
歯の再石灰化を促し歯周病やかみ合わせなどの根本原因を解消していくようにしたいですね。
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親知らずのトラブル ーお口豆知識=
2018年08月22日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
今年は台風が多いですね。
また2つ日本列島に台風が近づいて来ているようです。今から備えておきたいですね。
さて、本日のお口豆知識は「親知らず」についてです。
親知らずは歯の一番奥にあって、しっかりと生えていないことが多く、そのためさまざまなトラブルの原因ともなります。
「むし歯・歯周病・炎症の原因になる」
しっかり生えていないと、親知らず周辺にむし歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)がたまりやすくなります。
親知らずそのものはもちろん、隣の歯までもがむし歯や歯周病のリスクにさらされることになります。
親知らずが生えきらず、歯ぐきがかぶっていると、そこに最近が入り込んで炎症をおこすことがあります。
「かみ合わせにも影響」
しっかり生えていない親知らずは、しっかりと噛み合わないため、お口全体のかみ合わせにも悪影響を及ぼすことがあります。
かみ合わせが悪くなると、アゴだけでなく身体全体にも影響することがあります。
「抜歯したほうがいいの?」
しっかり生えていて、食事の際などにも機能している場合は、できるだけ抜かないようにします。
しかし、横向きに生えていたり、頭だけが出ている、もしくはすでに大きなむし歯になっているような親知らずは、その歯だけでなく、他の歯までもむし歯や歯周病になってしまう原因になります。
なんらかのトラブルがあった場合はもちろん、将来的にみて周りに悪影響を及ぼすと考えられる場合には、抜歯をおすすめすることがあります。
こんな場合には抜歯をおすすめすることがあります。
このような症状があっても、親知らずを抜かないほうがよい場合もあります。
埋まってる親知らずや横向きの親知らず、隣の歯に影響もありますがいちがいに全部ぬいたほうがいいといえません。
くわしくは歯科医院までご相談ください。
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