タグラグビーと研修会
2018年12月21日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
今年も残すところあと10日ですね!
平成最後の師走も暮れようとしています。
さて、先日は3クリニックで1日おやすみをいただいて研修会とタグラグビーでした。
タグラグビーは今年最終戦、かなり白熱した試合が多い大会でした。
サプライズでお誕生日会!
お二人ともお誕生日おめでとうございます!
ゴリ歯科は常に全力です!もちろんモップがけも全力で!
一年も押し迫ってくるとせわしない感じにもなりますが、やり残したことがないようにしっかりとやっていきたいですね。
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歯周病のメカニズム① 〜お口豆知識〜
2018年12月12日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
寒さも本格的、冬本番といったところですね。
体調管理には十分気をつけていきましょうね。
さて、本日は、歯周病についてです。
歯周病ということばは皆さんご存知かと思いますが、その原因って何だろうと考えたことありますか?
歯周病とはこの写真のような「細菌」が引き起こす病気のことです。
「歯垢(プラーク)」は細菌のかたまりです。歯垢はやがて「歯石」となり細菌の格好のすみかとなります。
こうした細菌を減らしたり、細菌が増えにくい環境をつくることが歯周病治療の基本といわれています。
歯の表面についている、黄白色でねばねばしたものが歯垢です。プラークともよばれます。
ただの食べカスだと思われがちですが、実際は細菌のかたまりです。
わずが1mgの歯垢には数十億もの細菌がいるといわれています。
この細菌が、むし歯はもちろん、歯周病の原因となります。
ブラッシングによって歯垢をとることがむし歯、歯周病予防の基本とされているのはこのためです。
歯垢がたまったままの状態にしていると、やがて細菌はだ液の中のカルシウム成分などと混ざり、歯石となります。
歯石は表面がでこぼこしており、さらなる歯垢や食べカスがそこにたまりますので、細菌が繁殖するのには格好の環境となります。
また、歯石は自分で思っているよりも硬く、歯みがきでは除去できません。
そのため、一度歯石ができてしまうと、一気に歯のまわりの細菌が増えていきます。
毎日の歯みがきで歯垢を残さないようにご自分でケアをしていくのと、歯医者さんに行って歯石を定期的にとってもらいケアをしていく、この二本立てを習慣にしていくことが歯周病予防の第一歩かもしれませんね。
しっかり歯周病予防して自分の歯を残していきたいですね。
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お子さんの歯のケア(0歳ー1歳) 〜お口豆知識〜
2018年12月5日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
昨日は12月とは思えないような陽気で半袖シャツ一枚の人を何人も見かけました。
寒くなったり暑くなったり体調を崩しやすい時期です。
うがい手洗いこまめにして風邪に注意していきましょうね。
さて、本日は、「お子さんの歯のケア」についてお話していきます。
将来のお口の健康のためには生え始めのケアが大切、とよく言われますね。
6ヶ月くらいからいよいよ歯が生え始め、お子さんのお口の健康管理が始まります。
歯みがき嫌いにならないように、やさしく歯を磨いてあげましょう。
「歯が出始める前(生後4ヶ月〜)」
赤ちゃんは生後6ヶ月ぐらいから歯が生え始めます。。その直後ん4ヶ月ぐらいから、だんだん歯ぐきがむずむずしてきますので、ガーゼで歯ぐきを拭いてあげるなどの刺激を与えてあげましょう。
こうした刺激により、歯が生えてきたときにスムーズに歯ブラシが使えるようになります。
また、刺激を与えることで、殺菌、抗菌効果のあるだ液がたくさん出るようになります。
「歯が生えてきたら(生後6ヶ月〜)」
ほんの少しでも歯が生えてきたら、歯みがきをスタートしましょう。生え始めのころは、なによりも歯みがきに慣れさせることが大切。拭き取ることもできますが、今後の歯みがき習慣の定着のためにも、歯ブラシでみがいてあげましょう。
「歯の数が増えてきたら(生後8ヶ月〜)」
歯の数が増えてくると、歯と歯の間、歯の裏側、みがきにくいところがたくさん出てきます。こうしたところからむし歯になりますので、注意してみがきましょう。
みがき方のコツは、まずは適切なサイズの歯ブラシを使うこと。大きすぎると隅々までみがけません。また、鉛筆をもつように歯ブラシを持ち、やさしく小刻みにみがいてあげてください。
歯と歯の間はフロスも有効です。
※むし歯はうつる?
むし歯はむし歯菌がその原因です。赤ちゃんの口の中には生まれた時からむし歯菌がいるわけではありません。食べ物を口移ししたりすることで、外からむし歯菌がやってきます。
できるだけむし歯にならないようにするには、できるだけ口移しは控えたり、あるいはお母さん自身もお口の中の細菌が増えてしまわないようにしっかりケアしておくことが大切です。
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二次むし歯の原因(つめもの) 〜お口豆知識〜
2018年11月28日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
この時期にしてはぽかぽか暖かい日が続いて昼間は小春日和と呼べるような陽気ですね。
さて、本日は二次むし歯についてです。
むし歯になってしまった場合、「つめもの」などを製作して歯を元の形にします。しかし、むし歯は治療をしたからといって「もう安心!!」というわけにはいかないものです。
実は、むし歯は治療をした箇所こそ注意が必要です。
なぜなら、「つめもの」をしたところは、様々な理由により再びむし歯になってしまうリスクがとても高いのです。
こうしてできてしまうむし歯を「二次むし歯」といいます。
一度治療したということは、その部分がもともとむし歯になりやすいところであるともいえます。例えば、むし歯の原因となる歯垢(プラーク)がたまりやすかったり、あるいはブラッシングしにくい部分であることが多く、再度むし歯になってしまう可能性が高くなります。
歯はとても複雑な形をしています。もちろん、つめものを製作する際には、できる限りぴったりと隙間が少なくなるように製作します。
しかし、つめものは複雑な形状になりやすいため、完全に隙間をなくすことは非常に難しいのです。さらに、長年の使用によるすり減りなどによって、少しずつ段差や隙間ができてしまいます。
こうした隙間にむし歯菌が入り込むことにより、二次むし歯になってしまうのです。
つめものは、特殊な接着剤でしっかりと接着されています。この接着剤はそれ自体が隙間を埋める効果ももっていますが、お口のなかで長年使用していると、どうしても接着剤が少しずつ溶けてしまいます。
そこに隙間ができて歯垢(プラーク)がたまって二次むし歯になってしまいます。
「一度むし歯になったということはそもそもみがきにくいところなので要注意!!」と覚えておいてくださいね。
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休診のお知らせ
2018年11月23日
本日11月23日(金)は研修のため休診となります。
皆様にはご不便お掛けいたしますがあらかじめご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
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ホワイトニングについて 〜お口豆知識〜
2018年11月21日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
今朝は冷え込みがきつく霜が降りた地域もあるそうですね。
暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、今日はホワイトニングについて簡単にご説明します。
歯を白くしたいけどどうしたらいいの?
ホワイトニングってどんなものなの?
気になり始めるといろいろ疑問に思うことも多いかと思います。
ホワイトニングには大きく2つの種類があります。
「オフィスホワイトニング」
歯科医院でその場で行うホワイトニングです。
薬液を歯に塗り、光をあてて白くします。
家で行うホームホワイトニングよりも短時間で白くなります。
「ホームホワイトニング」
専用のマウスピースを作製し、自宅で薬液をマウスピースに塗布して歯にはめてホワイトニングを行います。
手間や時間がかかりますが、一般的にオフィスホワイトニングよりも白さが持続するのが特徴です。
ホワイトニングはさまざまなメーカーが開発しています。
それぞれ特徴がありますが、各歯科医院ではそれぞれの考え方により、最もベストと思われる方法を採用しています。
「時間・回数・効果」
オフィスホワイトニングは各メーカーごとに専用の薬液と照射器を使用して白くします。
それぞれの種類によって、1回の施術時間や施術回数、さらに白くなる度合いが異なります。
一般的にホームホワイトニングはオフィスホワイトニングの10倍以上の時間がかかると言われています。
「知覚過敏」
ホワイトニングは施術後に知覚過敏となり歯がしみる場合があります。
ホワイトニングの種類や歯の状態によって度合いがことなります。知覚過敏のほ著しい場合は一旦ホワイトニングを中止しましょう。
「色の後戻り」
ホワイトニングをしたあとは、少しずつ色が元に戻っていきます。
そのスピードはホワイトニングの種類によって異なりますが、一般的にはホームホワイトニングの方が後戻りは少ないとされています。
「かぶせものは白くなりません」
むし歯などにより、かぶせものをしている場合、その部分はホワイトニングをしても白くなりません。
特に前歯をホワイトニングする際には、天然の歯だけが白くなりますので、色の合わせ方等注意が必要です。
ホワイトニングについてわからないことや疑問点はお気軽にご相談ください。
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口臭の原因と予防 〜お口豆知識〜
2018年11月15日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
秋がぐっと深まり朝晩は冷え込むようになってきました。
体調など崩されていませんか?
さて、本日は口臭についてです。
口臭の原因はさまざまですが、その多くはお口の中の細菌が引き起こすものです。人の口の中にはむし歯や歯周病を引き起こす細菌が生息しています。この細菌が増殖しガスが発生することによって口臭となります。
細菌が増える原因と対策、その一。
「歯石がたくさんついていませんか?」
歯周病はお口の中の細菌が引き起こす病気。歯周病にかかっているということは、細菌がたくさんいる証拠です。細菌は歯石をすみかにして、どんどん増殖していきます。この歯石を取らない限り細菌が減ることはありません。口臭だけでなく歯周病治療のためにもまずは歯石を除去しましょう。
・歯石の除去は、歯周病治療だけでなく、口臭予防にも効果的!
細菌が増える原因と対策、その二。
「唾液がたりない?」
お口の中のだ液は、殺菌、抗菌の効果を持っています。そのため、しっかりだ液が出ていないと、細菌が増えて口臭の原因にもなります(もちろん、歯周病やむし歯のリスクも高くなります)。口呼吸、喫煙などにより、だ液が出なくなってお口の中が乾く(ドライマウス)ことがあります。日頃からだ液がしっかり出るようにするために、禁煙・鼻呼吸の習慣化やキシリトーツガムなどをかみましょう。
・だ液の殺菌・抗菌効果で口臭を防ぐ!
細菌が増える原因と対策、その三。
「舌苔(ぜったい)がついている?」
舌苔(ぜったい)とは、したについて白い苔のように見えるものです。これは細菌や食べかすなどが付着したもので、口臭の原因となります。舌苔は専用のブラシや歯ブラシで舌をこすることにより取れますので、口臭が気になる場合はぜひ試してみましょう。
・舌苔が舌にこびりついて口臭の原因になっていることも。ブラシで取り除きましょう
こんなことも口臭の原因になります。
口臭の原因としては、「みがき残し」「むし歯の放置」「不衛生な入れ歯」「残った食べかすの腐敗」などがあります。これらはいずれもお口のケアをしっかりすることで防げるものです。
また、お口以外にも、胃や腸などの内臓に起因するもの、あるいはストレスなどさまざまな原因がありますので、お口のケアで口臭がおさまらない場合は、全身の健康管理にも十分注意しましょう。
口臭の原因はさまざまです。原因に応じて最適な治療をすることが大事です!!
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宿泊研修
2018年11月7日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
今日は立冬です。もう今年もあと2カ月ないんですね。そろそろ来年の話も出てくるでしょうか。
さて、先週ですが、三院でお休みをいただき宿泊研修を行いました。
今回も多くの発見や学びがありました。
研修の一コマ。これはカードリレーゲームと言って床に置かれたカードを椅子にかけたままとなりに回していき、最後のカードを回し終わるまでをやります。
1回目はよく分からないままやって平凡なタイム、2回目は戦略をしっかり練って好タイムが出て、3回目ではかなりみんな必死なってカードを回しました。
戦略とお互いカバーし合うのが大切と身にしみて分かりました。
タグラグビーの試合も予定されているので夜の時間に練習です。
清々しい朝を迎えました。
みんなでワイワイ食べるご飯はやっぱり美味しいものです。
奥さん、お誕生日おめでとうございます🎂
タグラグビーももうみんな慣れてきて白熱した試合か続きました。
普段はダッシュで走ることもないですから結構脚にきますね。
筋肉痛は大丈夫?
最下位のチームは体育館掃除です。
掃除ももちろん全力です!
お疲れ様でした、
今回もたくさんの仲間たちのいいところが発見出来ましたし学びも多くありました。
今月には本院の拡大移転も予定しています。さらにさらに患者様に喜んいただけるクリニックを目指して私たちは走り続けます。
ゴリ歯科のこれからに期待してください!
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喫煙と歯周病について 〜お口豆知識
2018年10月31日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
秋らしい好天が続いて気分もよくなります。
さて、今回は喫煙と歯周病についてです。
喫煙と歯周病は実は大きく関係しています。
発ガン性物質やさまざまな有害物質を含んでいるタバコの煙。様々な健康への悪影響が知られていますが、歯周病も例外ではありません。
歯周病は細菌感染によって歯周組織が破壊される病気。喫煙による一酸化炭素中毒やニコチンの摂取により、血管収縮、免疫力の低下などを引き起こし、歯周病菌の活動が活発化します。
ある統計によると、喫煙者の歯周病リスクは非喫煙者の2倍〜6倍にも高くなると言われています。
歯周病治療は口腔内の歯周病菌を減らし、人間本来のもつ自然治癒力を利用して歯周組織の状態を改善させていきます。
つまり、どんなに歯科で治療をしても、患者さん自身のもつ治癒力が低ければ、状態がなかなかよくならないのです。
そのため、喫煙はその有害物質により、自然治癒力に大きな影響を及ぼし、歯周病の治りを悪くします。
それどころか、重症化しやすくなりますので十分な注意が必要です。
非喫煙者に比べ、喫煙者が歯周病になるリスクは吸う本数に比例して高くなる!
注意しましょう。
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入れ歯のお手入れ ーお口豆知識
2018年10月25日
つくば市からこんにちは、ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリのはまです。
朝晩は冷え込むようになってきて、朝布団からなかなか出られない季節になってきました。
体調崩されていませんか?
さて、本日は「入れ歯のお手入れ」についてです。
「入れ歯が引き起こすさまざまなトラブル」
入れ歯はその構造上、歯ぐきとの隙間があり、ここに食べカスやプラーク(歯垢=細菌のかたまり)がたまりやすくなります。
また、部分入れ歯にはクラスプと呼ばれる固定用のバネがついており、ここにも同じように食べカスやプラークがたまります。
このように入れ歯を不衛生にしておくと、むし歯・歯周病・口臭などを引き起こしますので、しっかりとしたお手入れが必要です。
「ブラッシング」
入れ歯のお手入れの基本はブラッシングです。必ずお口の中から取り出して隅々まで掃除します。入れ歯はプラスチックでできているものが多いため、研磨剤入りの歯磨き剤を使わず、あまり強く磨きすぎないことが大切です。
専用の入れ歯用ブラシを使用し、やさしく磨きましょう。クラスプ(バネ)の部分は特に念入りに!
「洗剤によるつけ置き洗い」
細かな部分の汚れをとるには、つけ置きの洗浄剤を使うのも効果的です。熱いお湯に入れると割れることがあるので、必ずぬるま湯につけてください。
また、洗浄剤をあまり頻繁に使いすぎると入れ歯の耐久性を短くすることもあります。
「おやすみ時の保管」
就寝の際に入れ歯を外した方がよいかどうかは、お口の状態によります。
歯科医院でどうしたほうがいいか確認してみましょう。
また、外す場合には、入れ歯は乾燥すると割れやすくなってしまいますので、必ず水などにつけておくようにしましょう。
「お口全体の寿命を延ばすために」
入れ歯にも歯石がつきます。歯石は細菌が繁殖する原因となりますが、除去するのが難しいので、定期的に歯科医院で取り除いてもらうようにしましょう。
また、入れ歯はお口の状態の変化により合わなかったり不具合を起こしやすいので、そのチェックのためにも定期的に歯科医院に通うようにしましょう。
合わないからといって使うのを辞めてしまうと、お口全体寿命を縮めることにもなってしまいますので、必ず歯科医院に相談してください。
入れ歯のことで何か不明なことは歯科医院に相談してくださいね。
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